2021-06-30

弾丸 in でっかいどー 北海道ツーリング (後日談)

 なぜバイクで行くの? 車の方がいいじゃない。

美幌峠の駐車場の片隅に停まっていた車。

下道で北海道1周中のプラカード的なものが掲げられていた。
車だと、どこでも寝られるし、雨が降っても濡れないからいいよね。
限度はあるけど荷物の重さも気にしなくていい。
 
それはそうなんだけどさ。
私はバイクで着てなんぼの人だから、車では多分こない。
 
車だと道の駅やらで寝られることはできても、
気になったとこに容易に停められないんだよね。
必ず往来の障害になるから、路肩ぎりぎりに、細い道に、ダートに。
ちょっとU-ターンとかして、気軽に停められない。
 
車もバイクも取得できる年齢でとったけれど、
車はさ、やっぱり実用車なんだよね。
免許を取ったのが自分だけってのもあるから、
家族を乗せ、買い物や通勤、通院。自分しか運転できないから、
お酒も絶対飲めない。
自分の趣味では好みのものに乗れなかった。
自分の趣味を前面に出せるのはバイクだけだったからさ。
大好きなバイクで行きたいんだ。
きたかったのさ。
 
一つの節目でもあったからね。
今、行けなければの一念で行った。
 
行ってよかった。
 
妙なハイテンションになってたけど(笑)
 
 
美幌峠でインカムカメラのメモリーがいっぱいになって、
それ以上記録できなくなったmicroSDを
仕方がないので、北見市内のコンビニで新たに買った。
聞いたことないメーカーの64GB(\2,000)。
下手なPCショップより安いけど、認識するの?
 
結果は、認識はした。
したんだけれどもそれは帰ってきてからのお話。
設定アプリで、フォーマットしようとがんばったけれど、
wi-fi接続がうまくいかず、設定画面に行けなかった。
これも後日談ではあるんだけど、なんでその時に限って検索しなかった・・
馬鹿だね。
コマンドでアプリなしでフォーマットできたのに。後の祭り!
 
以降は、インカムカメラは文字通りインカムとしてしか機能がなかった。
BGM再生と電話だけのお仕事。
 
道東からの後半で動画が全く撮れなかった。
 
ぐすん。
 


お土産
 
 
熊の缶詰しかもう残ってない
 
 
 
 
 
360°カメラ 
フルHDで、1時間当たりどのくらいの容量になるんだろう・・
そのうち、持っていきたいねえ・・・・・
 
いや、まだ買ってないから。 まだ!(笑)
 

 





 

撮影機材:

インカム SENA 10C-PRO カメラを回しっぱなしにするなら、常時給電は必須。

コンデジ SONY RX100M5 本体に入った電池 + 予備電池2個 AC充電器も携行

スマホ    HUAWEI P30(無印) AC充電器 + USB Type-Cケーブル携行

三脚   Verbon  ウルトレックシリーズ 雲台は変更

使わなかったポータブル赤道儀 Skymemo T

モバイルバッテリー シリコンパワー S100 10,000mA ほぼ使わなかった。
          車載電源からインカムとスマホを交互に充電して事足りた。

 

主なキャンプ用品:

テント  DUNLOP MTD-204

シュラフ NANGA オーロラ 750DX ロング

チェア  Helinox チェアワン

テーブル SOTO ポップアップテーブル

コンロ  EPI BPガスストーブ + 風防

             IWATANI ジュニアコンパクトバーナー

ドリッパー Snow Peak フォールディングコーヒードリッパー『焚火台型』
                         口の細いマイボトルからカップまで、これ一つ

蚊(除け)線香 パワー森林香

 

バイク用品:

バッグ  TANAX フィールドシートバッグ 2 MFK-102

サイドバッグ GOLDWIN スポーツシェイプ

タンクバッグ TANAX オフロードタンクバッグ

ヘルメット  ARAI Tour Cross 3 Detour + クリアシールド

ウィンドスクリーン MRA (どのタイプか忘れた)

ナビゲーション SONY NAV-U37

その他  スロットルアシスト(ヘラ状ではないもの)、
             虫取りにミニボトルに入れたオキシドール

 

フェリー:

津軽海峡フェリー ブルールミナス( 当日予約 )

                           ブルーハピネス( 前日予約 )

 

Motor Cycle:

HONDA XR600R


Speacial TNX:

旅でお世話になった皆さん & 一期一会で会った皆様

それと、5日間、お留守番してくれたネコさん達

 

 

ありがとう。


 

 

 


弾丸 in でっかいどー 北海道ツーリング 4?5日目(後編)

 
船内で、シートでゆっくり休むほど疲れてもいなかったので、
一先ず、買ってきたハンバーガーを食べるため、プロムナードへ移動。
本土へ向かう船窓を眺めながら、チャイニーズチキンバーガーを取り出しモグモグ。
もう1個。トンカツバーガーもモシャモシャ。
ラキポテもあったっけ?どんなかな? 
蓋を開けてみる。 
 
えっ? とろけたチーズが乗ってるの?
でもどうやって食べるん?フォークも箸もないんだけど・・ぐぬぬ。
そっと、蓋を閉じる。帰ってから食べる!
くそぉ。
 
昨日今日と、手巻きたばこを巻いていないので、在庫が残り少ない。
 喫煙室へ行く前に持ってきたシャグや巻紙、フィルター、
それに半自動巻器を取り出して、船外の風景を見ながら巻く!
ひたすら巻く。巻き器にフィルターを置き、シャグを詰め、
ペーパーののりしろを濡らし。巻く。単純作業。

 そんなことをしていたら、さっき出会ったSR乗りのお兄さんがやってきた。

煙草を巻きながら、しばらく話をする。
身の上に起こった話、思想の話、ご時世の話など、いろいろ。
お互いにね。
詳述はしない。人それぞれあるからね。
時間で解決できるものならいいんだけれど、難しい話も。
 
暫く話をして、私は喫煙室へ赴く。
飛行機のように到着まで禁煙と言われたら、我慢するけど、
喫煙室があるなら行く。もちろん行く(笑)
 
本土の方を眺めると雲が垂れこめている。
時折、あの雲は降ってるなあ・・と見つめながら。
日本海側の津軽半島の外ヶ浜の方は降っているように見える。
その奥にはうっすらと晴れ間が射して見える。 
一方の下北半島側は?
同じような感じだけど、太平洋岸は時折晴れ間も見える。
 
どちらを通って帰ろうかね? 
帰りは東北道を使うつもりはない。
今日はお昼までゆっくりしていたからね。
どこにも行ってないから、
日本海ルートか太平洋ルートかどちらかを行こうと思っている。
 近付く本土を幾度と眺めながら、その上にある雲行きを見つめて思案。
うん。太平洋岸をいこう。
 
青森港に着き、SR乗りのお兄さんと別れる。お兄さんは青森で一泊だそうだ。
私は直帰。ネコさん達が早くトイレを片付けろやゴラァと、怒っているだろうからね!(笑)
 
下船してすぐのコンビニに一度とまり、ナビを八戸方向へセットする。
どのルートで行くのかはナビさん便り。
青森港から南下する道は私は知らない。
すべてはナビ様のお導きのままに。
 
誘導は十和田方面へ。
え?これで合ってるの?と、思うも案内されるまま進む。
R4から外れR103へ、土地勘ないからさっぱりわからん。
どうも八甲田のほうへ向かっているらしい。
 
むっちゃ峠道に出た。本土の道らしい峠道。
北海道の感覚で走ったら死ぬよ?って、レベルの狭いRのきつい峠道。
途中、岩木山展望台があったけど、見えなかったのでスルー。
八甲田を眺めるいいポイント(後で調べたら萱野高原)があったので、
停めてカシャッとは言わない電子シャッターでシャッターを切る。


  ここで、雪中行軍で・・


 ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 
うちの父方が、元軍人さんだったからね。
みんな、母方も戦時中の話は、あまりしなかった。
学徒動員でどこそこに行ってとか、疎開で、と言う話は聞いた。
苦しい時代だった。
今言えることが当時は言えることではなかった。
それは共通している。
 
満州にいったとか、兄弟が旧満州生まれだったってのは、聞かされてはいた。
とても貧しい時代。
生まれてすぐに亡くなったり、徴兵され、戦争で亡くなったりしている。
戸籍を辿っていくと、そういう記載が出てくる。
古いアルバムには、白黒の写真の中に軍服を着た私の知らない誰かの姿もある。
詳しい話は聞いてない。幼心だったってのもあるしね。言われてもわからないよね。
 
お風呂で軍歌を唄っていた記憶が僅かにある。
戦史やそれにかかわる図書を時々購入しては読んでいたようだけれど、
戦後、その戦争についてどう考えていたのかは解らない。 

子供のころ、いい時代になったと口癖のようにいっていたが。

今だったら、どう思い、感じるのだろうか?
 
 
横道に逸れた。
 
八甲田の峠道を走り、R103から県道40へ。
田代平にある何とかの茶屋(又兵衛の茶屋)さんで一旦足を止めるが、
景色を目に焼き付け、先に進む。
道路の脇の草原に咲くツツジがオレンジ色に咲いていて、
空の青と白い雲と山肌の緑に染まる中に鮮やかな色合い。
 
県道からR394へ、七戸でR4を経て十和田市内へ降り、
本土に戻ってきてからはじめての給油。
GSのおじさんに、これから函館に行くの?って聞かれたけど、
今帰ってきたんだよ。って、告げる。(笑)
タンクバッグに開いていた。
ツーリングマップルのページが函館っだのを見たんだね。
仕舞い忘れていた。
そういえば、八戸からもフェリーあるんだもんね。忘れてたよ。
あっちは、苫小牧行きだっけか?室蘭もあったような?
 
給油を終え、十和田市でR4に別れを告げR45へ、六戸町、おいらせ町を抜け八戸へ。
八戸道もあるけれど、そのままR45で南下するも時間は夕刻で道が混む。
階上町まできて道の駅で休憩。
道の駅のお店は既に店を閉めている。
屋台のような車がアイドリングしたまま、誰か地元の人だろうか?
と、立ち話をしている。
それ以外は。物流の大型トラック。交通量が減るのを待っているのか、
休憩中なのかはわからないけれど。
交通量が減るのを休憩しながら待つことにする。
陽が落ちて、西の空に宵の明星と極細の三日月が姿を現す。
 
この辺りは、昔XR250R(ME06)に乗っていた時に、友人と下北半島に行ったあと、
帰り道に使って以来になる。当時は道の駅なんてものはなかった。
八戸道、三陸道(三陸道は未完)と次第に開通し、
当時は混んでいたR45の交通量は大分減ったようだ。

コーヒーを飲み、この先のルートを確認し、空もすっかり暗くなり、
行こうかとXRに近付くと、
先ほどまで車の脇で立ち話していたおっちゃんがやってきた。
 
ご時世の話、さっき通ってきた田代平のつつじの話、諸々、
四方山話を沢山。おもしろいおっちゃん。
名刺を頂いた。いろいろ手広くやってるみたい。
主に芸能やらプロデュースなのかな? 作詞作曲のものある。
多芸(笑) 
しばしの談笑後、帰路を急ぐ。
 
( 帰ってきてから、名刺をじっくり拝見してFacebookで、画像を拝見したら、
  雰囲気違うよ(笑) )
 

 次の給油ポイントは宮古市内。そこを外したら他にはしばらくない。
階上から洋野種市ICへ行き、三陸道に乗ろうと思ったら、
北行きしかなく、Uターン。
もう一つ先の洋野有屋ICからあらためて三陸道に乗る。
青森から岩手までは割とすぐに抜けるけど、岩手県は南北に長い。
この三陸道も今現在未完で継ぎ接ぎだらけ。久慈で一度途切れる。
 
 久慈から再びR45に乗り、普代、田野畑の田野畑南ICまでは、
時々集落はあるが暗い夜道。
田野畑南から岩泉、田老を経て宮古北ICで一度降りて、
宮古の港近くの24HのGSで給油。しかし、南北に長い。
地図で見るとわかるが、もっとも距離が長い外縁部をいくのが三陸沿岸の道。
R4を使った方がきっと早く着く。

 宮古市内からR45で、南下する。宮古中央ICの案内がある。
こっちから着たほうが早かった?
まぁいいや。もう少し南下して、宮古南ICから再び三陸道に乗る。
山田町を過ぎ大槌へ行く前に浪坂PAで休憩。ここだけ明るい。
一服し、空を見上げると、少し雲は出ているが星空は見える。
もう少し時間があれば、遠野の高原地帯に寄っていきたかったけれど。
この辺りで寄り道をすると、
給油ができない以上、立ち往生になってしまうので諦める。
 
 ずっと、真っ暗な道。後続も、先行車もいない。
ヘッドライトだけでは照射範囲が狭いから、フォグを併用で走っている。
日中で晴れていれば左手に青く見える海も黒くしか見えない。
大槌、釜石、大船渡、陸前高田を経て、やっと、宮城県に入る。
長い長い岩手県を抜ける。
気仙沼湾横断橋を渡って、やっとここまできたか、と。
 
 あとは、勝手知ったる道なんだけど。
ん~。どこかのICから上がってきた車が、
ハイビームのまま追走してきて眩しいったらありゃしない。
一度は消したのに、再び点ける。嫌がらせか? さすが宮城の車。
追い越し禁止区間。鬱陶しい。前も遅い。後ろは眩しい。逃げ道がない。
仕方なく、左ミラーだけそっぽを向けた。
なんで、ああいうことをするんだろうねぇ?

 しばらくして、片側2車線区間になり、追い越させたが、
その後は、ご想像にお任せする。
鬱陶しい車は石巻河南で降りて行った。
いつものプリ○ス、ミサイルプ○ウス。
大体悪さをするのはアク○、○リウス、レク○ス。ほぼこの3種のト○タ車。
これが近くにいるときは警戒している。
 
 石巻河南までくれば、もうちょっとで無料区間が終了する。
鳴瀬奥松島で降り、再びR45へ。
R45から県道8号へ入り市内へ。自宅へ深夜の帰宅。
 
 

総走行距離は、約3,000km

 
 
んこを早く始末しないと・・
 
 
再び、日常へと戻っていく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
また 北海道へ 行きたいね
 
 
 



 

 



 
 
 
 See you Next time...
 
 
 
 
 
 
 
 

弾丸 in でっかいどー 北海道ツーリング 4?5日目(前編)

 昨夜は疲れから早寝をしたが、4時頃に一度目が覚めた。外は既に明るい。

テントの外をファスナーを開けて見ると、
雨は落ちていないが、どんより曇って下界がよく見えない。
夜露でXRの車体がスチームを吹き付けたかのように濡れている。

 昨日、高原の展望台にいるときにフェリーの空席を確認し、
お昼の便の予約を入れておいたので、
今日はチェックアウトぎりぎりの時間までゆっくりできるので二度寝する。 

 6時半ごろか?お隣のテントの人が片付けを始めている気配がする。
(ゲートオープンがそのくらいの時間)

 

まもなく片付けて去って行った。
昨日は、ほぼ同じ時間に設営を開始して、ずっと無言で一人焼肉をし、
ひたすら飲んで、寝ていたようだった。
こういうキャンプもあるんだなと眺めていた。
それ以外はファミリーキャンパーや友人知人の集まりで、
オートキャンプスペースを陣取っていた。フリースペースはガラガラ。
丘の上の方に張れる場所があったが、リヤカーで坂を引いていく体力は、
ちょっと、ない。一番近い、駐車場の脇でテントを張った。
尿意を感じトイレに行く。
ん~。今はいいけど、最盛期にこの個室で足りるのか?
入ったトイレの個室は一つ。疑問を感じながら用を足す。
いくつかトイレと炊事場は点在しているみたいだけど、大丈夫なの??
要らぬ心配をする。

 

ぼちぼち、朝食の支度をする。
昨日、ここへ来るまでに寄ってきた、いつものコンビニの以下略。

 

水道から水を汲んできて、お湯を沸かす。
沸かしている横でサンドウィッチとおにぎりを頬張る。
ほどなくして沸いたお湯を持ってきた山本珈琲の残り少ない粉を使い、
マイボトルに注ぐ。そんなことをしていると雨が落ちてきた。
あちゃー。もっと早く撤収しとけばよかったかな?なんて思っても後の祭り。
仕方なくテント内の片付けをしながら、雨雲が去るのを待つ。

 

そろそろ崩れてくるのは週間予報で知っていたが、
前日の予報(今は予報って言わない?情報?)では、
今日も晴れるみたいになっていたけど、やっぱり外れたか。
前日にころころ予報を変えるときは要注意なのは悟っていたんだけどね。
仕方がない。当てにした自分が悪い。
 
1時間くらい降ったか? ぼちぼち撤収を始めないといけないけれど止まない。
意を決してテントを片付けるか悩むが、まだ、時間的には大丈夫。
前室を少し開けて外を眺めながら、煙を燻らせる。

雨が止んだ。

濡れたフライシートの水滴をシートを軽く叩いて振り落としながら、
タオルで拭き取って片付けを始める。
これを片付けないことにはパッキングができないからね。
でも、濡れちゃったからなぁ。バッグの中にはもう仕舞えない。
先に他の荷物を片付け、バッグに詰め込みバイクに載せて固定する。
 
テントは収納袋に仕舞い、持ってきたポリ袋で覆って、
前日までそこに括り付けていたチェアーと交代。
車体に着いた水滴も絞った雑巾で拭き取り、合羽を着て、
ウェット用グローブにチェンジ。出発することにする。

 とはいっても、あとはフェリーターミナルでチェックインをするだけ。

最盛期なら90分程度前には済ませていないといけないようだけれど、
今はその時期ではないので、40分前まででOK。
 
チェックインを済ませ、乗船までの時間がまだあるので、
近くのラッキーピエロに買い出し! と、出ようとしたところで、
軽装備のSRのお兄さんがやってきた。入れ替わりに出ていく。
着た時は夜中だったから、まっすぐ目的地を目指したから寄っていない。
営業している時間でもなかったし。


何にするか特に決めていない。

どのあたりがチャイニーズチキンバーガーかわからなかったけど、

1つはそれ。函館山ハンバーガー!? 

こんなん持っていけないし、食えんわ!(笑)

もう1個はトンカツバーガーをチョイス。それにラキポテ。

飲み物はマイボトルにあるから不要。

序だから、お土産を物色。

 

 
 
買い物を終えてターミナルに戻る。待機場所はどこだっけ~?と、
案内図をを確認して、自動チェックインの出口の前にある待機場所へ行くが、
そこ乗船スタッフさんがきて、あっちのほうに行ってと誘導されたので、
車両乗船口の脇の小屋?建物の前に移動して待機。
 
周りを見渡すが、火気厳禁とか禁煙とか表示がなかったので一服。
XRあるとこ、どーこーでーもー喫 煙 所ー。
シートバッグのドリンクホルダーに昔、景品でもらった蓋つきの缶の灰皿を入れてある。
 
反対側を見ると、さっき入れ違いできたSRが止まっている。
ほどなくして、そのSR乗りのライダーが止めていた場所から車両を移動してきて、
こちらにやってきて会釈してしばらく談義。
 
毎年、このくらいの時期にやってきているんだって。羨ましい限りだ。
 
乗船スタッフに準備をしてくれと指示され、談義は終了。

いよいよ、北の大地とさよならか。

今回のバイクの乗船は2台。それ以外は物流のトラックなどなど。

 

行きの船では左に切ってハンドルロックできませんか?と、問われたので、
予め伝えておく。右に切った状態でしかハンドルロックできません、っと。
 
行きは夜だったこともあるし、
ビューシートは夜間は漏れ出る明かりが操船の邪魔になるらしく、
カーテンは下ろしているとのことだったので、
二等船室で着たけれど、あの固い床で過ごすのは、ちょっと勘弁っと思っていた。
ロビーやプロムナードにいれば別なんだろうけど、
日中の運航でもありビューシートを予約。
行きもビューシートで良かったかもって、指定席に行ってマジで思った。
ふかふかのシートで毛布も完備されているし、
目の前にコンセントもあるし。長距離移動でイタタタなお尻に優しいシート。
あれなら寝られる!
差額払ってでもお勧めします!
固い床で寝るなら、最低限マットは必須だね。

席について、しばらく出航の様子を窓越しで眺める。
くるときは船尾から入れていたけれど、今は船首が開いている。
どちら側も開くんだねえ。
 

この数日走ってきた

北の大地に雲が垂れ込めている

覆い隠すように





出航の時間。
 

離岸







さっきまでいたのに・・
 

寂しいね






滞在したのは、5日間。正味は4日か。

 

周りきれる訳がない。

 

まだまだ行きたいところはある。時間が足りない。

 

時間の制約が心を縛る。

 

また、くることができれば、今回周れなかったとこへ行きたいね。

 

ばいばい・・北海道・・。 

 

 

 

 

また、いつか・・・















でも、まだ家に着いた訳ではない。旅路は残っている。


・ ・ ・ つづく(続けんのか?)

 

 




 

 



2021-06-29

弾丸 in でっかいどー 北海道ツーリング 3日目(後編)

どうする? オロロンラインは間違いなく風が強いはず・・
戻って浜頓別のクッチャロ湖? いやそっちも風が強かった。
天塩の鏡沼に行こう。(行政管轄だってのを知っていたはずなのに。)
 
稚内へ向かう。
左手に稚内空港を見ながら、稚内の先端にあるの納寒布岬を遠望で眺めながら走る。
オホーツク海と別れを告げR40に入り、稚内市街で給油を済ませ、南下を始める。
この先は、18時を回ったらGSはほぼ、営業していない。
留萌にあったような気もするけれど、そこまで行ったら真っ暗になる。
牧草地帯を走るバイパスという名の無料高速。
不思議な感覚に捉われる。
牧草地帯を走る高速標識のある無料バイパス。いるの?これ?
一般道でも十分いい流れなのに? 不思議だね。
政治の力かな?なんて考えながら。
大分陽が傾いてきたので、とある牧草地の脇にあるパーキングに入り、
ダウンとロンTを中に着こむ。
この牧草地の先は、きっとサロベツ原野。
その先の海の向こうに利尻富士が見える。
 
豊富町を抜け、まだ町内のGSは営業していたが素通りした。
入れたばっかりだけど失敗したかな?などと思いつつ走り続ける。
利尻富士が右に左に後ろに様々な方向から見える。
誘っているのか?遠目にオトンルイ風力発電所の風車が見える。
サロベツ原野を横断する道が誘ってくる。
いやいやいやいや。
今寄ったら、チェックインに間に合わないよ。
 
幌延に差し掛かり、夕陽がいよいよ落ちてきた。
利尻富士の右側の山裾に消えていこうとしている。
今なら、どこかでシャッターチャンスがという悪魔の囁きが首をもたげてくる。
天塩までもうすぐなんだよ?
ちょっとだけ寄り道していこうよ?
そこの橋を渡ればきっとすぐだよ? 
負けてしまった。
が、橋は解体中で通れない。迂回しないと・・
どっちだ?え?戻るの? そんなにう回路離れていないよね?きっと・・。
 
甘かった。
ここは北海道。サロベツ原野の端。結構な距離を戻ることになる。
道道972号線を使って、パンケ沼のある原野を横断していく。
原野から見る利尻富士に沈む夕日がとても幻想的に見える。
あと少し、もうちょっと。オトンルイ風力発電所の端っこまで・・
タッチの差で間に合わなかった。
けれど、沈みゆく太陽を背負った利尻富士が海から湧き上がる海霧に浮かんで見える。




 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいものは見られたけれど、時間が・・
 
天塩まで急ぐが、着いた頃にはすっかり暗くなっていた。
取り敢えず晩御飯をセイコマで買ってから向かう。
管理事務所を探し、窓口にいくも閉鎖中とのこと。
どこか、宿泊施設がないか窺ったけれど、
民宿くらいしかないが、ガイドブックを開いて親切に案内してくれた。
どうしようか悩む。
いつまでもいると迷惑なので、退散しようとしたら、
車で着た男性が同様のことを聞こうとしていたが、
やり取りを聞いていたのか、諦めて早々に立ち去った。
車はまだねぇ。道の駅でもどこでも、停められれば休めるからねえ。
バイクだとそうはいかない。最悪、野生動物のエサになる(笑)
 
窓口についてからハッと気づいたけれど、
行政管轄のとこはダメだってわかってたから、
道中の他のところも見向きもせずにきたのに、
馬鹿だなあ。自分。何やってんだかなあ。
 
どうしようか思い悩むも、まぁ、いつものナイトランか?
留萌まで取り敢えず行ってみて、
GSが開いていなければビジホに泊まる算段を立てる。
滝川までいけば24H営業のGSがあるのはグーグルマップで表示されている。
もし、留萌がやっていなければそこまでいけるか?
燃費はいくらか伸びている。取り敢えず留萌まで行くことにする。
 
ナイトラン。いつもナイトラン。ここにきてまでやることになるとはね。
 
ひたすら走るしかない。結構ハイペースで走る。
けれど、追いついてくる車がいる。
じりじり追いついてきて追いつかれた。
無理はしない。
左ウィンカーを出して速度を緩めて脇に寄せて先に行かせる 。
トラックだよ。速いよ(笑)
 
地元の車だし、いいペースカーになるかと思って、
そのペース的な車間を開けてついていくが離されていく(笑)
これが北海道のペースが速いの神髄か(笑)
ゴニョゴニョkm/h近く出てんじゃないの?? 
信号タイミングも見極めているのか、信号で振り切られた(笑)
 
その後も同様に何台かの車を先に行かせた。
すごいなあ。北海道の車は(笑)
地の利がないからね、追いつかれたら行かせますよ。はいはい。
 
留萌に着いたのは22時ごろ。交通量はぼちぼちある。
ナビを見ながら前の車についていく。
留萌市街から留萌川の橋を渡り、淡い期待を込めながらゆっくり目に走る。
このまま留萌の端まで行ってなかったらどうしようかと思案していたら、
あったよ!
開いてるとこ!
それも、いつもナイトランでお世話になっているオカモト! 
まさか北海道にきてもお世話になるとは思わなかったよ。
 
 いやあ、ほんっとに助かった。つくづく命の水だわ。
給油をし、GSの端っこの方に押していく。
 
今からチェックインできんのかな?
時計は22時を回っている。
どうしよっか?
この数日は今の時間はすでにテントの中で寝息を立てていた。 
この時間では、どこも難しいかなあ?
チェックイン。
札幌は以前に旅行できているしスルーしてもいい。
もう少し距離を縮めて、明日は早く函館にいってキャンプ場で休むか? 
そうするか。
ナビの目的地を函館に変更。 
 
いつもナイトラン。楽しいナイトラン。らんランRUN。
この日の推定移動距離は、
多少、いったり来たりしているのも含めると、およそ1,000㎞。
笑っちゃうよね。ここでもやるのかよ。
留萌から北竜へ抜ける。北竜でミスコースをして秩父別へ向かう。
案内標識が旭川を指している。
札幌に行かないと駄目なのに、やっちゃったよ。
 
ちょうど道の駅( 鐘のなるまちちっぷべつ )の案内があったので、そこで一息。
何やらオブジェのような塔のようなものが立っているけど、
暗くてよくわからない。
疲れたので、駐車場の片隅でチェアーを組み立てて腰を下ろして、
和琴半島でマイボトルに注いできたコーヒーと、
セイコマで買ってきたお弁当を貪り食べる。 
空を見上げると星がきれい。
だけど、田舎町とはいえ光害はやはりあるので、カメラは取り出さなかった。
ずーっと暗い道を走ってきたのに星は、撮ってない。
クマさんが怖い(笑) 
ツキノワちゃんは人の気配を察したら逃げてくれるけど(子連れは除く)、
ここのは、性質が違うからね。
やっぱり怖い。稚内で街に出ていたみたいだしね。
 
しばし、食後にコーヒーを飲みながら一服。二服。三服。 
 
トイレへ行って片付けて出発。
札幌市内で給油を済ませ、知人がいるけど夜中だから立ち寄らず、
中山峠経由で洞爺湖方面へ。
道幅はあるけど真っ暗な道。通る車も多くはない。さすがに眠い。
時々意識が飛びそうになる。そんな頃合いで留寿都の道の駅に飛び込む。
 
残っているコーヒーを飲みながら休憩。
道の駅に入ってくるとき、誤って芝の上に行っちゃったよ(てへぺろ) 
あっ!と、思ったけど遅かった。
惰性でトラクションはかけていないから大丈夫だとは思うけど、ごめんなさい。
 
出発するころには夜が明けてきつつあった。
この時期は3時を回ると明るくなってくるからね。
洞爺湖に着いたころには夜明けの時間。
観光名所はもちろんどこも開いていない。
 
誰もいない観光地で。カメラを構える。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 



 

 

 

 

 洞爺湖から長万部へ向かう峠筋から、噴火湾を望む。
くるときはあそこを走ってきたんだよなあ。あの辺から黒松内に
 


 

 

 

 

 
長万部の海岸沿いを走る。
くるときは海岸部で朝日を撮るためにいた人影もいない。
 
そろそろ街の人々が活動を始める時間。
徐々に通勤車両が混じり始め、八雲辺りでこんできたので、
ちょうど目に入った噴火湾パノラマ館。
まだやってなさそうだけど、少しは景色を見られるかと登っていく。
ゲートはやはり閉まっている。
けれど、その先の高速の高架を渡って少し行くと、
高速を見下ろすポイントから噴火湾を望むことができたので、
道の端に停めてまたまたチェアーを組み立てて路肩で一休み一休み。
 

 

 

 

 

 

 

 
鉄塔の下辺りにPAがあるのかな?
時々、トラックや乗用車の出入りがある。
そこからの眺めのほうがいいのかもね。
本家のパノラマ館が恐らく一番いいのかもだけどね。(笑)
ここまでくればもう函館は目と鼻の先。
 
すっかり明るくなって気温も上がってきて、眠気も飛んでしまった。
大沼から城岱牧場を目指すも、これか?って入ったら、違うとこに出た(笑)
しかもダート。滑る滑るリアが。荷物のせいで下りが怖い怖い。
 



 

 

 
 
気を取り直して、再び向かう。 
 


 

 

 

 

 

 

 
 あっち側のお山の方が有名だけど、あっちはバイクでは登れないし、
蜜蜜しい乗り物に乗らないと上がれないからね。
私はこちらのほうがいい。
 
そしてもう一つの目的地。


 

 

 

 

 

 
噴火湾みえないぞー 羊蹄山みえないぞー
いや、全部見てきたけどさ?
ここでも、スッキリ見たかったなあ。


 

 

 

 

 

 

 
 あっちの側のは有名だけど(ry
 


 

 

 

 

 

 

 
宿泊地に行こうと思ったら、なんか看板あったよ?
この後、ここよりも下だけどさ?
お泊りするんだよ?
出てきちゃダメなんだからね?
 
早々にキャンプ場の受け続け開始時間にチェックインし、
荷物を下ろし、テントを張り、周囲を見渡すと、
照明あるし、高圧線は走ってるしで、撮影は諦め。
晩御飯は、豚挽肉を買い直してのお手製の焼き餃子と水餃子 。
 
( 生姜は粉末のものをニンニクはチューブも粉も持ってきてないので、入ってない。
  キャベツは半分でも多いので、普段は買わないカット済みキャベツを流用。
  フライパンは10個程度しか焼けないので、
  残りの餃子は余ったニラとキャベツを鶏ガラスープの素と、岩塩、胡椒、
  それに乾燥パセリを入れて水餃子に。
  それでも残るキャベツは塩をかけてサラダ代わりにモシャモシャ )
 
たらふく食べて シュラフに潜る。[シュラフ]・ω・)ノオヤスミー

 

 

宿泊地:きじひき高原キャンプ場

ゴミについて:プラゴミ以外は分別で捨てられた。

 

 3日目のルート: Google Map

2021-06-28

弾丸 in でっかいどー 北海道ツーリング 3日目(前編)

 早寝のおかげで、早朝に目が覚める。
 
とはいっても、この時期は明るくなるのが早い。
道東ということもあるしね。
夜明け前後の時間に砂利の上を歩いて、何かを引き摺る音が聞こえる。
ボートのようだ。
朝まずめの時間に船を出している。
足漕ぎのボート、静かな湖面を手漕ぎのオールで進むボート。
いくつか種類はあるみたいだけれど、いずれのボートにも竿が見える。
(後でわかったことだけど、釣りパックがあるらしい。) 
 
何艘かのボートが沖に出行くのを見送りながら、
昨日買ったおにぎり食べつつ、コンロでお湯を沸かし、
持ってきた粉でコーヒーをマイボトルに淹れる。 

 

 

 コンデジ用のPLフィルターがあるみたいだけど、

PLフィルターで反射を抑えたら、

どう、写ったかなあ?

 

 

 パノラマで撮ってない(笑)

 


 

驚きの透明度 


 

 

 

 

 今日は、早朝の出発。
重いけれど、砂利の上を押していく。駐車場のちょい手前で力尽きた。
この辺で、掛けてすぐ離れたとこに行って、
しばし暖気してから、次の目的地へ旅立つ。
 
 美幌峠を目指して走る。
途中、津別峠への分岐が目に入ったが、霧の出やすい時期なら、
そちらに進むのもありなのかな。運が良ければ雲海が見えるんだろうね。
 
美幌峠に手前に差し掛かった時、なんか聞こえた・・。ほにゃららふる・・えっ?
え、なんだって??
インカムのシャッターを切ってみる。ほにゃらフル? えっ??
嘘やん。そんなに撮ったっけ?
無情にもそこでインカムの64GB microSDメモリーがいっぱいになってしまった。
がーん。
予備持ってきてないよ・・。仕方なく、そのまま美幌峠へ。
 


 美幌峠からの屈斜路湖

 さっきまでいた和琴半島が眼下にみえる

 

 

 


 

 

 

 

 


 美幌峠の下りは、思いもがけもしないワインディング。
 
普段なら楽しめるんだろうけど、フル積載の今、怖い怖い。
時々リアが流れてる。
この荷物でずるっといったら、コントロールできない。
無理。
大人しく、しっかり減速して走る。
北海道でも時々ワインディングあるのね。
高速コーナー的な道ばかり走ってきたから、ちょっとは楽しんでいるけど、
リアは流せない 駄目!絶対!(笑) 
うちには、トイレをはやく掃除してよと叫ぶネコさんたちが待っているに違いない。
♪~( ̄ε ̄;)
 
( 通常の2倍の砂と、トイレシートを上3枚に5,6個の穴をあけて、
  最底部のシートだけを未加工で敷いてきた。
  ご飯は底の深い大皿に4つにいっぱい盛ってきた(笑)
  最大5日は持つだろうという前提で。
  んこは・・unkはごめんね!
  早く帰るようにするよ!と。)
 
そんななので、時間的な都合がある。
生きて帰らなければいけない使命がある。
 
話が逸れた(笑)

 

美幌峠下りのワインディングをほどほどに楽しんで、
市街に入るところで、Yaehが飛んできた。
このご時世だから積極的にはしていなかったけど、きたものには返す!
 
北見市内のGSで給油。大体200km弱くらいで給油している。
昼間なら、困らないんだけれど、夕刻が迫るときは早め早めに給油。
この地では命の水だね。
とくに道北はね。
これから向かうのも道北。
遠くに海のような汽水湖サロマ湖を眺め、
掠めて佐呂間町、雄別、左手に紋別空港を見、紋別市内を過ぎて、
オホーツク海とご対面。
 
ここまでの道すがら遠目には見えていたけど、
間近に迫る海岸の水の色がエメラルドブルー?スカイブルー?きれいな色合い。
きっと、この潮の中は北の地から海流に流されてきた栄養豊富なミネラルが
溶け込んでいる。
厳冬期ならここに流氷が接岸しているんだよねぇ。
流氷伝いにオオワシやオジロワシも、思いを馳せると感慨深い。
 


 

 

 


 

 

 

 

 

 
その後も海岸沿いの道をひた走る。 
興部、雄武、枝幸まで一気に走る。お船の形の道の駅で休憩。
 
トイレへ行った後、お昼にしようと思って、中に入るも営業終了。
まだ1時半だよ!
先にきていたおばちゃんたちがごねている。
強引さに折れ、お店のおばちゃんが他のスタッフに伝えている。
何にするかのメニューのオーダーでまだ時間がかかりそうだったので、
私は諦めた。おばちゃん軍団は強いよなあ。(笑)
 
ここにくるまでの間でも感じていた。
風がつっよい。天気は悪くないけど、風が強い。
当初の予定では、浜頓別でキャンプを張る予定だったけれど、どうにも風が強い。
 
今日の目標は宗谷岬。まだ先がある。とにかく走り出す。
猿払で何か食べられるかなあという淡い期待を込めて。
浜頓別でクッチャロ湖を左手に眺めながら走っていたら、
見つけちゃいけないものを見つけてしまった。

『 エ サ ヌ カ 線 』への誘導看板を・・

あの道を入っていくとさ?
本来のエサヌカ線はクランクを曲がって行ったとこにあるんだ。
 
でもね?そこを曲がらずにまっすぐ行くと、
裏エサヌカ線(ダート)があるのを知っていたんだよ。
そりゃさ?オフ車だもん 行くじゃん!まっすぐ!(笑)
 
それが誤りだったことはすぐに気付いたけど、時既に遅かった。
フル積載で行っちゃだめだよ!あんな道!
ネットメディアや雑誌やチューバーがいくら扇動しても、
絶対にフル積載で行っちゃだめだよ?
駄目だからね?
 
水溜りの連続ではあるんだけど、
ところどころでサンドでタイヤを取られる上に、
その水溜まりが結構な起伏の、いってみればウォッシュボード上に連続している。
 
( 当然だけど、雨の多い時期は水溜りになっているので、汚れてもいい格好で )
 
さらに追い打ちをかけるような悪魔の囁きが聞こえた・・気がした。
魔が差したんだ。
ちょっとこっちにおいでよって言われた気がしたんだ。
海岸の方へ・・

普段の一割増の高速向けのエアで食うわけがない。
一瞬でもこんなとこでリアが滑ったら、
支えられるわけがないんだ。
当然の帰結。コックはすぐにオフにした。
サイドバッグに足を挟まれて手こずった。
シートバッグはバックルを外して下ろした。
 砂に食われてなかなか起こせない。
タイヤの下の砂を掻き出して、
Fブレーキをロックさせて、パワー!!
とは言わないけれど、こなくそ!で、
腰を入れてなんとか起こした。

いやあ。こりごりだね。
ほぼ立ちごけに等しいんだけど、
高重心化している荷物の重さには耐えられないよ。
足場の悪い砂だし無理よ。
その場では足場が悪く再始動はできないので、
押して足場の良さそうなとこまで5mほど押す。
出がけに作ってカラビナを通してきた合板のスタンド敷きを
挟みいれて荷物を取りに行く。
タナックスのフィールドシートバッグの左側のバックルが千切れていた。
運悪くサイレンサーの熱で融けたんだねえ。
砂に埋まったのか、残骸が見当たらない。荷物を拾いにいく。
 
 

当然だけど、誰もいない。

何かあっても自分だけで対処するしかない。

 

だけど

景色は最高


 な~んもない

だ~れもいない

聞こえるのは

波の音と風の音だけ

 

 

 
 ホットスターターのバルブを開放し、数回のキックで復活。
こういう時のためにホットスターターを自作で作った。
苦も無くエンジンは再始動。
荷物を積み直し、手近なルートから舗装路に戻る。
このルートの半分くらいダートを走ったみたい。
余計な時間を食った。
悪いお手本。
ここにくるなら荷物は宿に置いてから着ましょう(笑)
 
( この辺でバックルのオスが落ちていたら私の痕跡です(笑)
  この絵の反対側に漁師小屋か監視小屋かわからないけど、
  放棄されたような小屋があった。)
 
思わずオホーツク海に向かって叫んできちゃったよ。ふぅ~。
 
 余計な時間を使ってしまったので、時間が押している。
気を取り直して走り始め・・る前に
カメラカメラ。

 

舗装路に戻ってから

エサヌカ線と裏エサヌカ線の中間の

だ~れもいないとこ

 

な~にもない

車すら通らない
 

 

 

 
 体力を大分吸い取られちゃったけど、宗谷岬が呼んでいるから行く!
 
バイクに乗っているからには、一度は目指す場所へ。
 
吹き付ける風は相変わらず強い。
宗谷丘陵が次第に見えてくる。
こっちにこーいとばかりに枝道が誘いかける。
いやいやいやいや。
後で行くから、今はまだ駄目。
 
 いつも目的地に着くのは夕刻。
あそこで魔が差さなければ、もっと早く着いたんだよ。


 

やっと着いた

ペアな二人が碑の前で戯れているのを尻目に

最北端のGSで給油を済ませ

最北端給油証明書をもらう


 

 
もう一つの目的地へ観光案内所の脇から登っていく。
ルート案内の案内看板が要所要所に整備されていて、
ナビを見ずとも行けるようになっている。


 目的の場所ではないけれど。

目を奪われるところでは、

つい、立ち止まってしまう。

 

 

 

 

白い道 利尻富士を望む

 何とか、ここまでは着たけれど、

この後どうしようか・・

 

 

 
 浜頓別へ戻るか? 天塩に進むか? 
( この時何故か天塩が思い浮かんだ )
 
距離的にはどちらも、そう大差はない。けれど、相変わらず風が強い。
内陸の風が防げそうなほうに逃げたほうがいいか?
陽が、時間が差し迫る。
事前情報では、浜頓別の管理人さんは17:00時にはいなくなるとの情報が。厳しい。
 
どうする? どうしようか? 判断を迫られる・・

 


 

つづく

 

 

宿泊予定:クッチャロ湖畔キャンプ場

       

 

2021-06-27

弾丸 in でっかいどー 北海道ツーリング 2日目

昨夜は星を撮った後、バンガローに備え付けのベッドに入って間もなくぐっすり。
予想に反して今時の掛布団と掛毛布で、外が騒がしいこともなく安眠できた。
 
比較的早く目は覚めていたものの、重心が高く重くなっている車両で、
砂利の上を押し歩くのはさすがにしんどい。
今日は遅めの出発。空は快晴。山々はすっきりと見えている。
 
周りのキャンパーたちが、活動をはじめ、
乗り入れられた車やバイクも出発していく頃合いで、
私も一晩お世話になったキャンプ場を後にする。
 受付の前にいるスタッフに手を振り、次の目的地へ。
 


 

 

 

 
 
キャンプ場を出てすぐのとこで、気持ちいい景色をパシャパシャ。
 



 

 

 

 

 

 

今日最初の目的地は美瑛。道央に来たからには、ね。
 
道すがらの上富良野八景の一つ、深山峠で観光客のように写真を撮りまくる。
すぐそこにあるジェットなんちゃらの道はスルー。
(時間的な都合もあるから、オンロード車的なスポットは省いていたりもする。)
 
 

 ラベンダー畑と大雪山系の山々

 花の季節なら

一面に紫色の

ラベンダーが

きっと咲いている

 

 

 美瑛に近付くと、徐々に流れが悪くなってきたので、
ナビの距離優先検索に変えて、横道に逸れ、丘陵地帯に連れていかれた。
登り切った道で、ダート(農道)が誘っている。
オフ車できたからには、そういう道の一つや二つは入って記念写真を撮っとかないとね!
ちょっとだけ入って、迷惑にならないところに止めて撮る、撮る、撮る。
数撃ちゃ当たる。
(デスクトップの背景画像的な意味で、4kサイズで保存している)
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 そのときの気持ち次第で、
行けそうなところをナビの指示を無視して入っていったりもする。
(そんな行動に、ナビがたまに迷走する)
もちろん、地元の人の迷惑にはならないように。
行った先々で、地元の車や人を優先するようにしている。
そこで生活しているわけだからね。
 お邪魔している観光客なので、人との接触は最小限。
くる人は拒まないけどね。
 
美瑛の丘とは少し離れた丘陵地帯を進む。
マイルドなんちゃらの丘?木?が、あったので、一応行ってみる。
ん~・・・。そこよりも、少し離れたところから、
十勝、富良野岳から大雪山系に連なる山々と丘陵地帯の景色の方に引き付けられた。
青い空、白い雲、残雪残る山々。いいなあ。
(あとでルートを確認してみたら、マイルドセブンの丘と木の中間くらいのとこだった)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
本土では見たことのない景色。画像では捉えきれない視野いっぱいに広がる景色。

こういうとき、360°カメラが欲しくなるけれど、
散財は我慢我慢(ファイルサイズ大きくて、編集が大変そうだし)。

 
セブンスターの木だけは、目的地にしておいた。
丘陵地帯や、農場の脇を抜け、ナビを見ていると、
大外回りで、セブンスターの丘を目指している。
だいぶ遠回りしていたのね。目的地は目的地。
そこに行くまでのルートは気分次第。最終的に着ければOK。
 
着いてみたら、セブンスターの木、よりも、
その隣に生えている並木の方がいい味を出している。 
そっちを撮っちゃったよ。
それと、そこの駐車場の少し離れたところからの丘陵地帯からの景色を堪能。


 

 

 

 



 

 

 

 

 
 
次の目的地は四季彩の丘。
ラベンダーの時期じゃないのは承知しているけれど、
折角だからラベンダーソフトを食べに行く。
バイク用駐車場がわからず、当月中は一般車駐車無料という看板に釣られて、
車もまばらな中の隅っこの方に停めた。
 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 この日の気温は高く、みるみる溶けていく。

 食べかけで失礼

 

 
 
丘の中ほどに、早撒きなのか、早咲きなのか、ラベンダーがその一角だけ咲いている。
その奥に、大雪山系の山々が美しい。
旭岳?からの噴煙が白く立ち上っているのが見える。 
お土産は皆さんご存じのクマ肉とエゾシカ肉の缶詰(笑)
去り際に、他の建物の脇をみたら、そこにあったのか!駐輪場・・。
他にバイクがいないときにきたから気付かなかったよ。。
 
富良野の魅力に後ろ髪を惹かれながら摩周湖を目指して出発。
富良野市内を通って、南富良野から狩勝峠方面へ。
それなりの流れで、さほど追い越しもせず走っているも、
前を行く車が、登坂車線で次々道を開けてくれる!
すげえ!
本土では目にしない光景だ!
本土でも見習ってくれよってマジで!
 
一気に狩勝峠まで駆け上り、展望台はいつものスルー。
インカムのカメラでは捉えきれなかったけれど、いい景色。
 

 

 

 

 

 

 (今の時点で動画を編集する余力はない。そのうち、追記で上げるとか上げないとか)

 
登り切った直後の下りは、トレーラーで詰まって追い越し区間もなく、
ダラダラついていくしかない。
十勝清水の辺りで少し混んできたので、
そこから高速に乗って、足寄まで一足飛び。
GSに寄って給油。
そこで初めて耳にした言葉。『セミセルフ』なんだそりゃ?って聞いてみたけど、
インカムから流れる音楽の音量を下げるのが間に合わず、よく聞き取れなかった。
よくわからん。
でも、セルフじゃないことだけは確かだ。
(帰ってきてから調べてみたら、吸殻捨てと窓ふきを省いたサービスとかなんとか。
 バイクじゃ意味がない。)
 
気を取り直して、走り出すもすぐに目についた、
とある店に寄る(敢えて言わない)。
駐車場に入って降りると、店内からスタッフがこちらを見ていたが、
目線をあからさまに外される。
ん?まぁいいやと、ちょっとトイレを借りる。
あんまり掃除されてない。うーん。
 
トイレを借りたお礼に、買い物を少ししておく。
レジに行く傍ら流れる店内放送。
XX人スタッフなので優しく接してくださいとかなんとか・・。
?? いちいち、国名を出す必要があるのかな?と、疑問を感じる。
(帰ってから、知人にその話をしたら、
 外国人スタッフいっぱいいる大都会ではそんなの聞いたこともないと一蹴された)
レジを済ませ、一言お礼を言って相手を見ると、
また、あからさまに視線を外された。なんなんだろうね?と、
疑問を感じながらも走り出す。

R241をひた走り、道の先の方の低い山の奥に雌阿寒岳と阿寒富士、
少し離れて雄阿寒岳の姿が垣間見えるようになる。


 

 

 

 

 

 
火山らしい迫力を伴っていて、近付くにつれ圧倒されていく。


 

 

 

 

 

 
阿寒湖は今回はスルーするので、脇を抜け弟子屈へ急ぐ。
阿寒横断道路を雄阿寒岳の東側を少し回り込むように上る道。
その途中で少し西に向かい登る途中に見える雄阿寒岳。
威圧というか、畏怖を感じた。


 

 

 

 

 

 
北海道の山って、それほど標高が高くない割に迫力があるのを感じるのは何でだろう?
富士山の五合目までは登ったけど、富士山を間近でみても高さこそあれ、
そういう感覚はなかった。
標高が低い分、山岳道路を行くと、火口が目線と同じくらいの高さにくる+
+逆光で演出されたのかな? 不思議だ。

弟子屈の町に着いた頃には、もう夕刻間近。
キャンプ場に行ってテントを張って、明日行こうか迷うが、
朝は朝もやが出て湖面が見えない可能性もあるので、先に摩周湖を目指す。
牧場の間をまっすぐ伸びる道の先に摩周岳が見える。
もうすぐ。もうすぐ。
今日はずっと晴れてるから見えるはず!の、一念で駆け上がる。
(ここも四季彩の丘同様、当月中は駐車料無料だった)
 

 婚期が遅れるらしい

 もう無理じゃん( -ω-)

 誰かもらってくれ!ヽ(´▽`)/

今ならもれなく、ネコの一家が付いてくる!

 

 
裏摩周にも行きたかったけれど、さすがに時間がないので、キャンプ場へ急ぐ。
標茶町にある多和平キャンプ場を目指す、も・・
着いたらやってない^^
 
まさかと思って、行政サイトを見る。
あーあ、ここは行政管轄のキャンプ場だったか。
下調べが足りなかったか、と。
 
(それぞれ更新してくれると助かるけど、
 どうも、キャンプ場だけを見ても更新されていない。
 管轄の行政をみて、はじめてそこで営業しているかしていないかの確認ができる。
 何とかしてほしい。こういうところ。)
 
仕方がないので、第二候補の屈斜路湖にある和琴半島湖畔キャンプ場を目指す。
きた道をまた引き返す。もう陽が落ちそうだよ。
と、急ぐもその前にGS。時間的にやばいかな?って思いながら入る。
営業時間は過ぎていたみたいだけど、好意で入れてくれた。
弟子屈のENEOSのスタッフさん助かりました。
この場を借りてありがとうございます。
 
更に急ぐ。地図で見るとすぐなんだけど、意外と距離がある。(当たり前か)
道々、夕日が山に沈んでいこうとしている中、
なんとか到着するも入口がよくわからない。
右手奥にもテントを張っているけど、これは違うよなあ?と、
駐車場内の案内板を見る。やっぱりわからない。
わからないけど、それじゃ困る。
困るので、ぐるぐるしながら、湖心荘なる建物のある方へ進むと、
利用者以外の立ち入り禁止があるところを一つ抜け、
二つ目の手前でバイクを降り、さてどうしようかと思ったとき、
視界に突然おっちゃんが現れた! 管理しているおっちゃんだった。
 
遅かったこと~とか言われたけど、事情を話して案内してもらった。
ソロサイトは入口の電灯の下と、
湖畔の4つか5つのサイトということだったけれど、
自走はダメだそうで、押していくか、
リヤカーに荷物を載せて引っ張っていくかということだった。
お代(\1,000)を払って、一応、湖畔まで歩いて行ってみたけれど、
恐らく搭載した荷物と合わせて総重量200kg・・
以下略、一番近い電灯の下をチョイス。
 


 

 

 

 

 

 
取り急ぎ荷物を下ろしてテントを張って、
蚊避け線香(パワー森林香)を炊く!
買い物は弟子屈のスーパーで、多和平に行く前に済ませてきた。
(自炊をするつもりで食材を その前に寄ったお店でもお弁当とおにぎりも)
蚊が飛び交い作るのが面倒臭くなり、お弁当でササっと済ます。
 
ここの星空はどうかなぁ?と、期待しつつもポタ赤を出さないまま、
三脚とカメラだけを持って湖畔へ。
 

 

 

 

 

 
 
取り敢えず24mm F1.8 ISO1600で、30秒露光で撮ってみる。
意外と光害がある。
恐らく一番明るいのは北見方面。
その他に2方向にも。
思ってたよりは暗くないのでISOを800まで落として少し撮る。
期待したほどの結果が得られなかったので、早めに就寝zz

 

 

明日は、、、zzzZZZ


 

 

 

宿泊地:和琴半島湖畔キャンプ場

ゴミについて:私が行ったときは、全部持ち帰りでした。
       ネット情報にあった分別で捨てられるっていうのは無かったかな。

 

2日目のルート:Google MAP 

当初の宿泊予定地だったとこ:多和平キャンプ場